我々は憲法九条をはじめとして、憲法の全ての条文を変えるのに反対します。軍事力の保有を放棄して、もし中国が攻めてきたらどうするの?と疑問を持たれるかもしれません。我々は日本を失ったら大きな損失だと諸外国に思ってもらえるように外交力を駆使して戦争発生を阻止します。我々は諸外国に良い影響力を発揮して、日本を失ったら困るよねと思ってもらえるように努力しなければなりません。もし中国が攻めてきたら、同盟諸国が中国に対して経済封鎖してくれたり、場合によっては軍事力を派遣してくれたり、日本を助けにきてくれる国になれるように努力するということです。我々は今まで諸外国に対する無関心と資源配分への哲学の欠如から上手に外交力を行使するのに失敗を重ねてきました。例えば同盟国アメリカとの交渉が著しく下手です。アメリカは豊かな国とはいえ、至る所に困っている人がいます。特に黒人です。アメリカの人口の約3割が黒人です。その黒人は経済的に苦境に陥っている人が多いのです。日本政府はアメリカとの交渉では支配者層である白人とばかり付き合おうとしてきました。しかしアメリカは民主主義国家なので3割が黒人なら3割の票としてアメリカの政治を動かすのです。もしその黒人との友好を深めれば、日本周辺で戦争が起こった時にアメリカ軍が日本を助けてくれる確率がぐんと上がります。援助といえばアフリカの黒人に対して行われてはいますが、日本の平和を考えるときはむしろアメリカの黒人に対してもっと行われるべきなのです。これを戦略的偽善と言います。偽善と言えば言葉が悪いのですが、人間関係は偽善で成り立っているので、日本を将来守ってくれるのは誰かという視点で援助の候補を選定するべきなのです。
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日本に独立国を!高齢者も障害者も難民も夢をあきらめないで!我々は日本で唯一の提案型護憲政党です。
我々には対案があります。できるだけ多くの難民を四国に受け入れ、彼らの夢を叶えるための教育の機会を提供し、日本人と一緒に働いてもらい、世界で最高の福祉国家を目指します。
なぜ四国か。まず今の日本政府のように全国で好き勝手に外国人を受け入れてくださいというのは無策です。福祉国家の実現のために外国人労働者の受け入れは必須ですが、この状況で外国人を受け入れると、世論は分断され、生産現場は混乱します。多くの日本人が排外主義運動を展開し、居場所のなくなった外国人は犯罪に手を染め、治安が悪化します。特に外国人は放っておくと東京に集まる傾向があるので、日本の頭脳の中枢である東京が混乱すると日本全国にしわ寄せが来ます。このままだといけないと我々は立ち上がることを決意しました。四国はその点人口が少なく産業の集積も密ではありません。ここで外国人労働者に来てもらい、日本の多くの高齢者の福祉向上のために働いてもらえれば、日本人も外国人も共にハッピーになってくれると我々は思うわけです。
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発明王エジソンはじめ多くの偉人が精神障害者だったことをご存知でしょうか。日本には多くの精神障害者がいますが彼らの多くは社会から排除され才能を開花させることなく自ら命を絶っています。私は障害者を排除する社会からはイノベーションは生まれないと確信しています。イノベーションは数多くの失敗から生まれます。失敗を受け入れ、その失敗から学んで明日への飛躍の第一歩とする。議員の失言にも四国独立党は寛容です。ヒトラーは正しかったというと、自民党の大物議員は許されても、名もない政治家が発言すると政治生命を絶たれます。大切なのは謝罪しより良い発言を発するための肥やしにすることです。失言に厳しい社会だと政治家は萎縮して無難な当たり障りのない発言で乗り切ろうとし、社会は停滞します。我々は時には空気を読まず、大胆な提言を行っていく政党を目指したいのです。四国独立党はメンバーの4分の1以上を障害者にすることを目標に掲げています。障害者の入党を歓迎します。